住宅手当をしゃぶり尽くす 会社によっては住宅手当というすばらしいものを支給し ているところがあります。
現物支給ということで社宅を持っているところもあります。
このようなすばらしい福利厚生のある会社ですぐに家を買ってしまっては自ら権利を放棄しているも同然です。




会社によっては期限を切って○年後には社宅を出ることと規程があるところもありますが、
享受できる権利は快く受け取りましょう。
自分の会社は住宅手当が出るので、どれぐらい差が出るのかシュミレーションしてみます。




シュミレーションするに当たって購入するか賃貸するかで使用した条件と同条件を使います。
月5.5万円の賃貸物件を借りたとき、すべて自腹で払うのと、住宅手当が家賃の半分出る場合、住宅手当が家賃の8割出る場合の三通りで計算すると、




支出項目
全負担 手当て5割 手当て8割
初期投資 敷金礼金3か月分 16.5万円 16.5万円 16.5万円
手数料 5.5万円 5.5万円 5.5万円

年間家賃額
64.8万円
32.4万円
12.96万円
更新料 27万円 27万円 27万円
引越料 15万円 15万円 15万円
10年間の総費用 711.6万円 387.6万円 193.2万円
30年間の総費 用 2134.8万円 1162.8万円 579.6万円
全負担との差額
972万円 1555.2万円
所得税10%を 課した調整額
874.8万円 1399.7万円






ざっくり概算で計算しても1千万円単位で負担額が違うと、
家を買う人ってどういうやりくりをしようと考えているのか疑問がわいてきます。
さらにこの差額は運用もインフレ率もゼロ換算なので参考値ですが、
浮いたお金の運用しだいではさらに金額に差が開く可能性もあります。




若いうちにでかいローンを組んでしまったらローンの複利マジックでどんどん借金が膨らみます。
複利の力を利用するか利用されるかで今後の人生が幸せになるか不幸せになるか決まるのです。
そして注意して欲しいのが、不動産上昇の時代に生きてきた親たちに教わった資産運用の方法はもう使えないのです。




家を持っていないと老後が不安だ。という方がいるかと思います。
そんな方は、若いうちに事業用としてアパートでも買って、
老後にどうしようもなくなったら自分が入ればいいじゃないですか。
ちゃんと資産運用ができていれば、そんな必要ないとは思いますが・・・




何度も言いますが、あなたにはマイホームは必要ですか?

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